AIがもたらすバフェット氏への影響

2017.06.19 

世界の投資家が注目する、著名投資家のウォーレン・バフェット氏に関するニュースや、同氏の発言から、英語とファイナンシャル・リテラシーを上げる記事第一弾です。

 

彼の率いるBerkshire Hathaway の2017年 Annual Shareholders Meeting
(株主総会)が、先月初旬に行われました。

このビッグイベント、昨年からネットでも配信されるようになり、私たちも
臨場感を楽しむことができるようになりました。

自ら広告塔になることを厭わない86歳のバフェット氏。
今年はバフェット人形とか、バフェット伝記、バフェットのJello(ゼリー)とか、
いろんな記念グッズも並び、イベントの盛り上げに一役買っていたようです。

このAnnual Meetingのtakeaways から、英語表現を1つご紹介します。

(注:takeawayは“持ち帰り料理”の意味がありますが、今回は“覚えておくべき点”
という意味です。)

“Self-driving cars and trucks would certainly hurt our auto-insurance business.”

「自動運転の車とトラック(の登場)は確かに私たちの自動車保険のビジネスに
悪影響をもたらすでしょう。」

hurt = 傷つける
(今回はビジネスに悪影響をもたらすと訳しました。)

自動運転は注目の新しい技術ですが、保険ビジネスを持つBH社にはマイナスと
みているそうです。

certainly =  確かに、
(強調の意味で使われています。)
なる程、新しいテクノロジーの導入により、痛手を受ける業種も
あるのですね~。

 

  

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