自己紹介

2017.06.19 

現在私は、息子二人(高2、中1)と夫と、家族四人で都内に住んでいます。
思春期真っ只中の息子たちの子育てに追われながら、セミナーや個別でTOEICやビジネス英語や金融英語の指導をしたり、英語学習に役立つ情報配信をしています。

以下、現在に至るまでの私の自己紹介です。
お時間あれば是非ご一読ください。

略歴
津田塾大学卒業
ニューヨーク大学MBA取得
日本証券アナリスト検定会員
外資系証券会社および外資系大手自動車メーカーグループ金融会社を経て、財務部長として外資系企業2社を経験。

現在の活動
金融英語・TOEIC試験対策・ビジネス英語セミナー講師
経営者・ビジネスパーソン向け個別コーチング指導

小林真美|Finalcial English 金融英語

小林 真美

Mami Kobayashi

海外に住みたいという幼い頃からの夢

幼い頃から海外に憧れていて、大学受験では英語で点数伸ばしましたが、学生時代は普通に楽しい女子大生を過ごしてしまいました。
外資系に入社すれば英語が上手になると期待して英国系金融機関に就職したものの、配属先は日本の機関投資家向け株式営業でがっくり。
営業職は楽ではありませんでしたが、華やかなバブル時代でしたので、それなりに楽しい日々を過ごしつつ、英語や海外への思いは薄れかけていました。

そんな時、職場の先輩に誘われて初めてニューヨークを訪れました。
現地で働く学生時代の友人は颯爽としていて格好良く、何よりもニューヨークの街の持つエネルギーに魅了されました。
「そうだ、私、海外に住んでみたかったんだ!」と幼い頃からの夢を思い出し、突然ニューヨーク留学計画を思いつきました。

Finalcial English 金融英語

留学のためビジネススクールへ

Finalcial English 金融英語

当初はお気軽な留学を考えていましたが、当時の上司から、「中途半端な事はするな。行くならビジネススクールへ行きなさい。」 とのアドバイスを受けて一念発起。
入学者の中でも最低ラインだったと思いますが、何とかニューヨーク大学(NYU)への入学許可を得ました。
働きながらの留学準備は大変でしたが、そういう経験全部ひっくるめて、NYUのビジネススクールでの経験は何事にも代え難く、あの時の上司の方へは今でも心から感謝しています。

ビジネススクールの勉強は最初が特に大変でしたが、会社員時代に受けた証券アナリストの試験で統計や経済などを日本語で一応勉強していたのが役に立ちました。
これらの課目は一番大変な初学期の必修科目でしたので、一度も日本で勉強していなかったら、結構私ヤバかったです。
ビジネススクールも後半は興味のある課目を選択できるようになるので、大分楽になった記憶があります。

この時の経験から、英語の学習は具体的な目標を持つこと(願書提出までにTOEFL何点とるとか)、基礎知識のあるものや、自分の興味のある分野を英語で勉強するのが、効率的に英語を学習することにもなると考えるようになりました。

留学先で知り合った男性と結婚し、二児の母に

帰国後、留学先で知り合った男性と結婚。
外資系数社の財務部に勤務し、実家の母に全面的に助けてもらって、管理職と子育てをなんとか両立してきました。

どんな仕事でもそうだと思いますが、仕事は山あり谷あり。
職場での英語でのコミュニケーションという意味では、「あの時、こう言えば良かった。」とか、「何でこれを言わなかったんだろう。」とか、「意見するタイミング逃しちゃった。」とか、いろんな失敗を繰り返しながら実践で少しずつ経験を積んだ感じです。

今から約6年前に夫が韓国に転勤になりました。
最初は単身赴任でしたが、この機会に子供たちをインターナショナルスクールに通わせてバイリンガルにしよう!と無謀な計画を思いつき、私も仕事を辞めて子供たちと一緒に引っ越しました。
夫も私も留学したのは大人になってからで結構苦労したので、子供たちは早くに英語環境に入れてみたかったというのもありましたし、当時12歳の長男もその気になったというのがきっかけでした。
又、何よりもそれまで忙しすぎたので、一度この機会に子供達との時間をしっかり持ちたいと思ったことも大きかったです。

Finalcial English 金融英語

海外生活で育まれた英語への思い

Finalcial English 金融英語

ソウルでの生活の3年間は、色々な国の人達と知り合い、とても貴重な経験でした。
子供たちが英語を話せるようになっただけでなく、色んな価値観とか考え方を普通に受け入れられるようになったのも良かったと思います。
8歳の次男はまだしも、12歳の長男を全く英語ができない状態でインターに入れるのは結構大胆で、私も学校に何度も呼び出されましたし、不安な日々もありました。この時の経験や、帰国子女受験については、追々オフィシャルブログでも書いていくので、ご興味持っていただける方は是非ご一読ください。

ソウルのインターでは、グローバルな視野を持つ、優秀なアジア系の生徒をたくさん見てきました。
彼らがこれからどんどん世界で活躍していくことを考えると、息子たち世代の日本の若者にも、自分の意見をしっかり持ち、それを英語で表現できる力をつけてほしいなと思っています。
また、日本のビジネスマンももう少し英語できた方が、いろんな機会が広がると感じています。

そんな思いを抱きつつ、私自身の英語習得経験を元に、一人でも多くの方の英語習得をお手伝いできるよう、日々活動しています。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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