ワールドカップ記念!サッカーから学ぶビジネス英語表現14

2018.06.18 

キャリア女性のための英会話パーソナルトレーナー 小林真美です。

2018年、ロシア・ワールドカップが開幕しました!

普段サッカーに興味のない方も、この時期だけは日本代表の進捗が気になる方も多いのでは。

 

週末のバラエティー番組で、各国代表チームのイケメン注目選手を紹介していました。

 

同様の企画、海外メディアにもあったりします。

https://www.wmagazine.com/story/world-cup-2018-hot-football-soccer-players

 

いや~、イケメンはクリスティアーノ・ロナウド選手だけじゃないですね。

上記記事では、日本の知性派イケメン、武藤嘉紀選手もノミネートされています。

 

こういった記事を見て、気になるイケメンいたら、その選手の紹介記事を読んでみてください。

興味のある内容は、割とサクサク読めたりします。(笑)

 

 

さて、今回はサッカー用語から転じた、ビジネスの現場でよく使われる慣用表現14 をご紹介します。

サッカーだけでなく、チームが一丸となって目標に向かって頑張るスポーツは、ビジネスとも共通点が多いですよね。

 

例文と一緒にご紹介しますので、気にいったフレーズ、覚えて使ってみてください!

 

1)get the ball rolling = 何かを始める

 

例文)Let’s get the ball rolling.

「それでは始めましょう。」

 

会議などを始める時によく使われます。

 

 

2)keep one’s eye on the ball = しっかり注意を払う

 

例文)You should keep your eye on the ball if you want to succeed at work.

「仕事で成功したかったら、しっかり注意を払ってのぞむべきです。」

 

これも良く聞く表現です。

 

 

次もballを使った表現。

 

3)be on the ball  =  有能で

 

例文)I am very pleased that my assistant is always on the ball.

「アシスタントがいつも有能で助かっています。」

 

 

次は、ゴールポストに移って・・・

 

4)move the goalposts = (フェアではない方向に) 規則や条件を変更する

 

例文)Our clients seem to move the goalposts every time we meet their new requests.

「我々が新しい要求に応じる度に、クライエントは別の条件を出してくるようだ。」

 

商談や交渉が難航している時に使わる表現ですね。

 

 

5)kick around = (アイデアや議題を)検討する、議論する

I have a great idea.   Can we kick it around?

「良いアイデアがあります。みんなで話し合えますか?」

 

kickは何かを始めることを連想しますね。

 

 

6)let the side down = がっかりさせる

 

例文)Everyone in the sales team has increased their sales except me last month.

I just let the side down badly.

「先月営業部で自分以外の全員が売上げをあげた。私はひどくチームをがっかりさせてしまった。」

 

side はサッカーではチームの事ですね。

 

 

7)score an own goal = 意図せず自分の利益にならないことをする

 

例文)He really scored an own goal by not applying to that job.

「あの仕事に応募しないことは、彼にとってまったく良くない結果となった。」

 

まだまだあります・・・

 

 

8)know the score = 実状を知る

例文)You know the score.   We need to work harder.

「実状を知っているでしょ、もっと頑張らないと。」

 

 

9)be in the same league = 同一レベルにある

 

例文)As a writer, Bill wishes he were in the same league as Tom, who is a top-ranked writer.

「ライターとして、ビルは一流のライターであるトムと同一レベルにあったらと願っている。」

 

 

10)give it your best shot = 精一杯努力する

 

例文)He gave it his best shot, but the manager still denied his proposal.

「彼は精一杯努力をしたが、マネージャーは依然彼の提案を拒絶した。」

 

 

11)a level playing field = 公平な場

 

例文)The new regulation is intended to create a level playing field for all corporations regardless of their sizes.

「新しい規制は、規模にかかわらず全ての企業にとっての公平な場を提供することを意図しています。」

 

成る程っていう表現ですね・・・

 

 

12)a game plan = 戦略

 

例文)We should have a game plan ready before you go into the meeting.

「会議に参加する前に戦略を立てておくべきです。」

 

これは弁護士ドラマとかでもよく聞きます。

 

 

13)game changer = 形勢を一変させる物事

 

例文)The new funding will be a game changer for this project.

「新たな資金源は、このプロジェクトの形勢を一変させるでしょう。」

 

 

14)get a kick out of something = (行為やイベントを)心から楽しむ

 

例文)I still get a kick out of cycling on the weekends.

「私は週末サイクリングを楽しんでいます。」

 

仕事以外の趣味の話をする時などに使えそうですね。

 

 

以上、サッカーにちなむビジネスで良く使われる表現14をお届けしました!

今後もスポーツから来るビジネス英語慣用句はシリーズでお届けしていきたいと思います。

 

 

 

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