オンライン・全国対応
さて、今回の私のオーストラリア旅行は、グローバルな
イベントに参加する、息子のアテンド
兼ねてますが、若い彼らを見ていて、
改めて感じる、ビジネスパーソンにも
とっても大事なことをお伝えしたいと思います。
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あなたの自己紹介は、相手を惹きつけていますか?
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私のビジネス英語コースでは、必ずビジネスの場に
相応しい自己紹介の練習を入れています。
英語中級者の方には、「自己紹介」の練習から
というと、「それはできます、大丈夫です。」
という方多いのですが、実際に及第点とれる方
少ないです。
グローバル社会で自己紹介というのは、
名前や社名、職種を言えることとだけでは
全く通用しません!
ブログ読者さんの自己紹介、
以下の2点は考慮されてますか?
1. 自分の職業を、どの国の
どんな立場の人にもわかりやすく
説明できていますか?
2. 相手に興味を持ってもらえるような
自己アピールを盛り込めてますか?
日本人同士であれば、社名を言っただけで、
どんな仕事か想像つく場合も、グローバル
で出会う人の場合はそうとも限りません。
また、一般的に英語ネイティブの人は、
社名よりもどんな仕事をしているかを
知りたがります。
あなたの専門分野に明るい人にしか
わからないような、専門的な説明では、
大部分の人には伝わりません。
そして何より、相手に興味を持って
貰えるような自己紹介ができなければ、
だれもあなたに関心を持ってもらえないと
心してください。
会社のネームバリューとか役職とか、
そういったものに頼るのではなく、
自分の価値は自分で高めて、相手に
興味を持ってもらうことが必要です。
I am expert in ~ = ~ のエキスパートです。
とか。
数年の経験だけでも、普通に使ってくる
外国人も多いです。
別に無理して自分の強みを宣伝する必要は
ありませんが、相手に興味を持ってもらうには
どんな話をしたら良いか、常に考えて
おくことが必要ですね。