スムーズな英会話とあのスポーツの共通点

2018.09.18 

韓国にいる長男の外国人の友人に、
J-POP大好きな子がいるのですが、
「ナミエのコンサート行った?」
ってメッセージがきたそう(汗)。

安室さん、
本当に引退してしまいましたね。

アジアのメディアもたくさん報道して
たようです。

“Amuro gave her last live stage performance
with other artists in the city on Saturday night.“
(South China Morning Post)

「安室が土曜の夜、地元で仲間のアーティスト
と最後のステージを行った。」
(やや意訳)

この文章、動詞がgive です。

giveっていろ~んなところで
使えますよーとセミナーや講座で
しつこく言ってますが、
こんな使い方もあるんですね。

give = (公演などを) 行う

give a presentation = プレゼンする
なんて使い方もあります。

***************
英会話はあのスポーツと一緒?!
***************

以前の投稿にも登場しましたが、
言語学博士のDr. Vanceの著書を
読んでいて、以前外国人同僚に
言われたことを思い出しました。

雑談していて何か質問されて
短い単語で即答したら、

“ That’s so quick.”
「返事早いね。」

これは、良い意味ではなく、
私の返事が味気なかった的な
感じだったと思います。

そんなに即答しなくていいし、
もう少しゆっくり、追加情報も
つけて回答してくれても
良かったんですけど、的な
ニュアンスです。

Dr. Vanceの著書に、英会話は
ピンポンではなく、
バレーボールで。
とあって、私のピンポン返答が
イケてなかったのを改めて
思い出しました。

ピンポンのように、速攻で
返答するのではなく、少し時間を
かけて、しっかり確認したり、
考えたりしながら返答しましょう。

それがより良いコミュニケーション
につながるということです。

コツとしては、

Well とか Let me see
などと言いながらちょっと時間
を置き、

フルセンテンスでゆっくり返答することです。

相手の質問をリピートして確認したり
するのも良いです。

リフレーズは難易度ちょっと高い
でうが。

例えば、

「最初の仕事は何でしたか?」
という質問に対して、

「銀行員です」

と味気なく答えるのではなく、

「私の初めての仕事ですね?
日本の大手銀行の一つで、仕事を
始めました。 忙しかったですが、
とても良い経験でした。」

のように答えるイメージです。

今回はわかりやすいように
日本語で書きましたが、
是非皆さんの
ケースに当てはめて、

Your first job を(ピンポンじゃなく)
バレーボール方式で回答
してみてください!

 

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