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ちょっと前のニュースですが、
ZOZOTOWNの前澤社長の月旅行
計画、びっくりしましたね。
発表記者会見のイーロン・マスクの演出も
良かったですが、前澤社長の堂々とした
英語スピーチもなかなかでした。
彼の英語、日本語アクセントをもう少し
改善した方が良かったのではという、
厳しい意見もあるようですが・・・
私は、堂々としていて、
良かったと思います。
外国人が発音しにくい自分の名前を
「エム・ジー」って呼んでねと
始め、個人的なストーリーも盛り込んで
聞き手を惹きつけるあたり、
流石です。
特に良かったのが、間の取り方。
英語を大勢の人前で話すと、
緊張するので早口になりがち。
でも、早口になってしまうと、
こちらの余裕のなさを相手に
速攻で感じとられてしまうし、
わかりにくくなって伝わらない
と、良くないことばかり。
是非、堂々とゆっくり話すことを
心がけてみてください。
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英語っぽく話すコツ – 続き2
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ということで、たまに取り上げている
英語っぽく話すコツの続きを
今回もお話します。
以前、英語を話す時は、最初に
思いっきり息をすって、
妙なところで息継ぎしないで、
最後まで話し切ると良い、と
お話しました。
これ、本当なのですが、
慣れないと(苦しいので)
早口になりがちですよね(汗)
少しずつ意識して、徐々に
肺活量を上げる訓練をしていただく
として、
もう一つすぐにできるコツは・・・
★★ 単語の語尾を伸ばす ★★
です。
カタカナ英語になりがちな日本人の
英語は、ブツッと語尾が切れがち。
発音の最後の音は自然に、空気とブレンドして
終わるようにすると良いと言われています。
発音講座で有名なスコット先生は、
以下を例としてあげてました。
Fish:
Fishu(日本人発音でX)
Fishsss(ネイティブ発音)
簡単そうで、実践は早々簡単じゃ
ないではないかもしれません。
でも少しでも気にかけていると、
変わってきます!