フラストレーションと英語の関係

2018.11.02 

さて、読書会をやっていていただいた、
質問から、ちょっと考える事がありました。

【フラストレーションを溜めない方法】

『出世する人の英語』の中で、「アメリカ人
(アメリカの組織)は一般的に~と考える」と、
色々事例をあげていますが、もちろん例外も。

例えば、グローバルなメンバーが集まる
電話会議で、ある決定事項を下したのに、
終了後、一部の人だけで変更してしまう
ようなケースが頻出しているようなケース。

一般的には、これはフェアなアプローチでは
ありません。

こんなケースが続いた時、
みなさんは
どうしますか?

先ず必要なのが、そういった
物事のすすめ方に、フラストレーションを
感じているという事を伝えることです。

これ、言わないと伝わらない、(相手は
良かれと思ってた)なんて、ケースも
意外の多いです。

グローバル社会でストレスためない一番の
ポイントは、おかしいと思った事は
言葉にして伝えることです。

気をつけないといけないのが、
right timingと
right way to speak up

適切なタイミングで、
適切な表現で伝えることですね。

かつての上司が良く言っていたのが、

“Come with solutions in your mind.”

問題や懸念点を話しに来るときは
解決案も一緒に持ってきなさい。

でした。

当時の私は、「解決策考えるのは、上司の
あなたでしょ。」とか、実はフラスト感じて
いたのですが・・・

今思うと、解決“案”を考える
プロセスを身につけて欲しいと
いう意味だったように思います。

完璧な解決案を提示できなくても、
「こうしたら良いのでは~」的な
アイデア持って、話してみると
何かが変わると思います。

参考になれば嬉しいです。

 

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