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先日お伊勢参りをしながら
思い出したのが・・・
以前外国人同僚に、神社と
お寺の違いを聞かれて、
あまりうまく説明できなかった
苦い思い出。
英語でわかりやすく説明できないと
いう以前に、そもそも日本語でも
きちんと説明できなかった~という
レベルの話です。
こういった話題はビジネスだと早々でて
くるものではないかと思いますが・・・
相手の外国人ビジネスパーソンが、
日本の文化や国内旅行に興味が
ありそうだったり、
年末が近い会食で、New Yearの
過ごし方として“初詣”の話題が出てくる
可能性があるようなケースでは、
ちょっと準備しておくのが
おススメです。
こういった話の場合、情報はかなり
抑えるのが基本。
自分が自信を持って説明できる
範囲にするのはもちろん、
異文化理解の一歩として、
相手にtoo muchにならない
情報にするのがおススメです。
【質問の答え方でがっかりさせてませんか?】
会食やちょっとした雑談の
タイミングで、自分の得意分野
じゃないあたりの質問を
受けた時、
Well, I don’t know.
とか、
No, I don’t do that.
とか、
「知らない」、
「それはしない」と、
味気ない返答していませんか?
ビジネス会話なら何とか
こなせても、
どんな話題が出てくるか
想定しきれない雑談では、
スラスラ上手い回答が
できない話題もあったり
します。
そんな時に上記のような
味気ない回答をしてしまうと、
会話は進まないし、質問した
相手も何となく気まずく
感じるもの。
相手との関係をよりよく
するための雑談で、
そういった事態は
避けたいですよね。
そもそも、こういう会話、
正解は一つではありませんし。
そんな時にオススメなのが、
「自分の経験から話そうと
しない」
「forward-lookingに、
ポジティブに何か返答をする」
ということです。
例えば、
「相撲を見に行ったことは
ありますか?」
と聞かれて、
実際行ったことはない場合、
“No, I have never been there.”
で終わるのではなく、
“Unfortunately, I haven’t had a
chance to go there.
It’s quite popular then I would like
to go to see them one day.“
みたいな感じで答える
感じです。
繰り返しになりますが、
ポイントは自分の経験だけから
話そうとすると、経験してない
ことは、味気ない返答に
なってしまう。
視点を将来に向けて、
答えられる
ことを回答する。
そうすれば、パーフェクトでは
ないかもしれませんが、
ぎこちなく会話を途切れさせる
ことは避けられま!
何かの参考になれば幸いです。