雑談でセンシティブな話題がでちゃったらどうする?

2018.12.27 

今年(2018年)の年末は株式市場も大荒れで、
いろんなニュースも気になりますが、
昨日は日本がIWC(国際捕鯨委員会)
を脱退、商業捕鯨を再開という
ニュースがありましたね。

このニュースに深い関心を持たれる方は
そんなにいないかもしれませんが、
こういったControversial(議論になる)
話題は、海外メディアの報道などを
ネットで見ても勉強になります。

この話題に関しては、予想通りに日本を
メチャクチャ叩くというか、かなり
感情的なコラム記事などもありました。

鯨は賢くて、感情もある
majestic creature なのに、日本は
何て事するんだ・・・みたいな。

さて、この話題で以前生徒さんから
受けた質問を一つ思い出しました。

 

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雑談でセンシティブな話題がでちゃったらどうする?
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外国人との雑談には、一般的には政治や
宗教、プライベートな話は出さないのが鉄則。

まあこれ、日本人同士でもそうですよね。

と言っても、最近は「トランプ大統領に
ついてどう思う?」 とか、聞いても
構わないというか、先方から振られちゃう
なんてこともあるかもしれません。

先ず覚えておくといいのが、雑談で触れた
話題は、答えたくなかったら(というか
上手く答えられそうもなかったら)、
真剣に答えなくても大丈夫ということです。

また、相手と違う意見であれば、無理に
あわせる必要もありません。

気まずい状況に陥るのはやんわり避けて、
別の話題に移るのがオススメ。

この辺りは先方も心得ているようです。

 

フレーズとしては以下のようなものが
使えます。

質問にうまく答えられない時:

I haven’t thought about that before.
その件、あまり考えてみた事がなかったです。

 

I am not familiar with that topic.
その件については、詳しくなくて・・・

 

微妙にセンシティブな質問をしてみたい時:

Do you mind if I ask you, how do you think of Mr. T?
T氏についてどう思うか、聞いてもいいですか?

 

相手と異なる意見を言う時:

Well, I see your point, but you may need to think about the fact ~.
あなたの言いたい事はわかったけど、~という事実もあるよね。

議論の終わりにしたい時:

Let’s agree to disagree on this topic
この件については、意見が一致しないと
ということに合意しましょう。

 

その後には、

By the way, do you have any plan for the holiday?
ところで、休暇の予定はあるの?

とか、軽いノリの話題に振って、
雰囲気一転させるのがオススメです!

 

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