株式News de 学ぶビジネス英語)SPACバブルの崩壊は近い?

2021.02.22 

こんにちは!

ビジネス英語トレーナーの小林真美です。

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最近参加してるClubhouseで、最新テックニュースを途中から聞いてみたところ、”スパック”という、用語が出来てました。 スペックじゃなくて、スパックです💦

 

SPAC(スパック) = Special Purpose Acquisition Company

 

日経新聞によると、自らは何も事業を営なまないで、未公開会社や他社の事業を買収することのみを目的として株式を公開する企業のこと。

 

ほ~、いろんなビジネスモデルが出てくるものです。早くもSPACバブル?も懸念する声もあがっているほど加熱しているそうです。

 

 【News in English】 

 

These so-called “blank check” shell companies have no operations or business plan other than to acquire a private company using the money raised through an IPO, thereby enabling the latter to go public quickly.

(参考記事: Harvard Business Review)

 

 【日本語訳】(題意をとった意訳) 

 

いわゆる「白紙の小切手」のシェル会社(ペーパーカンパニー)は、新規株式公開を通じて調達した資金を使って私企業を買収する以外に事業や事業計画を持っておらず、結果的に買収した企業を迅速に公開することを可能としています。

 

 【Key Words】 

 

so-called  = いわゆる

 

shell company  =  ぺーバーカンパニー

 

 

go public =  株式を公開する ・情報を公開する

 

 【今日のKey Wordsをつかったビジネスシーンで使える例文】 

 

He calls himself a so-called expert on this matter.
彼は自分自身をこの問題のいわゆる専門家と呼んでいます。

 

IPOs reached record levels last year.
新規公開株は昨年記録的なレベルに達しました。

 

We do not want to go public with the information.
情報を公開したくありません。

 

go public は株式用語では”株式公開をする”ですが、一般的にビジネスで使われるのは、”情報を公開する”という意味が多いと思います。

 

それにしても、世の中は動きは早いですね。数あるSPACの中には元トランプ大統領のアドバイザーやプロスポーツ選手、香港の大物実業家が関与しているものもあるそうです。

 

英語のビジネスニュースを読む時、日ごろのビジネスシーンで使える表現がないか、意識してください。 すぐに使えそうな例文を考えてみるのがポイントです!!

 

 

Biz英語塾はビジネス英語トレーナーの小林真美による英語塾です。
オンラインでの個別指導レッスンを中心に、オンライン教材の提供、不定期に少人数ワークショップを東京(もしくはオンライン)で開催しています。

 

Stay healthy and be positive!

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