あなたの英語をよりプロフェッショナルに!英文アニュアルレポートでパワー英語を仕入れよう(1)

2022.01.15 

ビジネス英語トレーナー の小林真美です。

グローバルで通用するするビジネス英語をマスターしたい方に向けて、役立つ内容を書いてます。
 
企業が年に一度発行するアニュアルレポートが、会計やファイナンスのプロフェショナルにはもちろん、すべてのビジネスパーソンに役立つ、生きた教材でることは下記のブログでもご紹介しました。
 
会計・ファイナンスプロフェショナルに最適な実践的教材・アニュアルレポートの取り組み方!
 
アニュアルレポートのここを読め!ビジネスパーソンに最適教材でビジネス英語をマスター
 
通常冒頭にある、CEOからのレターが特におススメです。
 
非常によくまとまっていて、洗練された表現になっている文章が非常に多いです。
 
日頃その会社の商品やサービスをよく目にするような会社、自分の仕事に近く業界知識がある会社、毎日のようにニュース取り扱われる話題の企業等、親近感や興味を持つ会社を選び、CEOからのメッセージを読んでみましょう。
 
 CEOのメッセージでは、好業績などの良いニュースを表現する際にスマートな表現を使っているだけでなく、苦しい社会・市場環境での業績悪化や失策についても、上手~~~く説明するのに長けています。読み手に話しかけるようなトーンが多く、プレゼンテーションにも使える表現も頻出しています。   
 
「おっ、外国人上司や海外本社への次の業績報告にこの表現使えそう。」とか、「次回の英語でのミーティングに、この言い回しを使って話してみよう。」と言った発見があります。
 
ただし、この発見は意識をしていないと見つけにくいです。 内容理解だけに躍起になるのではなく、明日現場で使える英語を身につける意識をもって取り組みましょう。
 
気の利いた”文章”を見つけようとするとハードルが上がるので、先ずは使える”単語”をみつけましょう。 動詞や形容詞、副詞や接続副詞などです。
 
以下に具体的な例を紹介します。
 
週末の朝、オンラインで単発講座を開催しています。
アニュアルレポートご興味持っていただいた方、お気軽にご参加ください。

目次

パワー単語で、あなたの英語表現をワンランクアップ!

そもそも「パワー単語」って何?

パワー単語とは、それを使うとより文章全体がポジティブでプロフェッショナルになるものを指しています。

カッコイイ、英語できる人的に文章をアップグレードする単語とも言えます。

パワー単語のいいところは、意外に知ってる表現(カタカナ英語になっているのなど)が多いことです。

アニュアルレポートを読みながら、そういった単語を仕込んでおくと、ビジネスの現場で必ず役立ちますよ。

具体的な単語は以下にご紹介してます。

そもそもなんでパワー単語を使うの?

ビジネスの現場では、外部環境で何が起きても、新型コロナウィルスの影響で試練に直面しているような時でも、前向きな姿勢が必要です。

英語圏の人とビジネスをする場合、問題提起や悪いニュースを伝えるだけでなく、それではここからどうするのか、セットで話せるようにならなけれなりません。

不十分なアイデアでも、たとえ間違っていても、自分はこう思うと考えを表現できないことには評価されません。

緊急事態の際には、とりあえず先ずは報告だけという場合もありますが、Next Step(次に何するのか)を考えるのは必須です。

苦しい状況を、前向きに表現するにはどういう表現が使えばいいのか・・・

社員全員を鼓舞する立場にある、トップのメッセージには参考になる表現が盛だくさんです。

落ち込んでいる時でも、気持ちを奮い立たせるような、元気の出る英語=パワー単語を使えるようになることは、グローバルビジネスで成功するための最大の武器にもなります。

世界のマクドナルドからパワー単語を仕込もう

以下、2020年マクドナルドのアニュアルレポートからパワー単語をご紹介します。

新型コロナの影響が出始めた年で、市場環境が悪化している中、何を優先し、試練をチャンスに変えてどう対応してきたか、CEOからのメッセージを読んでみましょう。

prioritize 優先する

先ずはこの文章から

We prioritized the safety of restaurant crew and customers.
私たちはレストランの職員とカスタマーの安全を優先しました。

この単語は、通常のビジネスや会話でもよく耳にする”プライオリティ”の動詞です。


プロジェクトを進める中で優先事項を決めるとか、いくつかある業績目標の中で優先順位を決めるとか、「~を優先させる」という表現、結構使いますよね。

名詞の priority だけでなく、動詞の prioritize も使えるようになっておくと便利です。

achieve 達成する

While conditions were challenging in most markets, we still achieved nearly $20 billion in full-year revenue.

ほとんどの市場で状況は厳しいものでしたが、それでも年間収益で約200億ドルを達成しました。

achiveは英検準2級~2級(高校生)レベルの単語ですので、知っている人も多いはず。

この動詞、私が業績報告や予算策定のプレゼンをする時に、必ず複数回使う単語です。

We project to achieve ~

We aim to achieve ~

などなど。


他にも

achieve one's goal of ~
~ の目標を達成する といった表現もビジネスで出番がありますね。

deliver 達成する・果たす

The US delivered its sixth consecutive year of sales

米国は6年連続の売上高を達成しました

この動詞は多くの意味がありますが、達成するという意味で使えるようになっておくと重宝します。

「ピザのデリバリー」のように、配達するという意味もあるのですが、ビジネスで使う時はもっぱら今回の例文のような意味が多いです。

この表現も、業績報告などでは本当によく使われます。

プレゼンなどでは、何度も同じ単語を繰り返し使うのではなく、同じ意味をもつ単語をいくつか使い分けた方が自然になります。

この動詞も是非使えるようになりましょう。

因みにこの単語、

deliver a speech = スピーチをする
のように使う意味もあります

improve 改善する

We also improved on our Drive-Thru capabilities.

ドライブスルー機能も改善しました

この単語は前向きな意味がありますので、まさにパワー単語。

ポジティブな表現を適切に使えるようになると、ビジネス英語がぐぐっとグレードアップします。

この単語、最近はインプルーブとして、カタカナ英語になるつつあるでしょか。

名詞の improvement = 改善

とあわせて、抑えておきましょう。

maximize 最大化する

We maximized our marketing.

マーケティングを最大化しました。

マックス (maximum)から連想できるこの単語も、さほど難しい表現ではないですよね。
この使い方を知っていると、表現が引き締まります。


maximize our profits 利益を最大化する
minimize our costs 費用を最小化する

この二つをセットで覚えておきましょう。

increase や reduce と言った単語以上に、プロフェッショナルに響きますよ。

まとめ

業種や職種を問わず、生きたビジネス英語を学びたいビジネスパーソン向けに絶好の教材、アニュアルレポートのCEOからのレターには、ビジネス英語で活躍するパワー単語が満載です。

パワー単語を使うと、ビジネスメールやプレゼンテーションがよりプロフェッショナルになります。

パワー単語はカタカナ英語的に日頃耳にする単語も多く、決して難しいものではありません。

明日使える表現、知っておくと便利そうな単語を仕入れる気持ちで、アニュアルレポートに取り組んでみましょう。


CEOのメッセージに興味を持ったかた、是非下記の講座に参加してみてください。



ストアカ






Mami Kobayashi


ビジネス英語トレーナーの「実践ビジネス英語」







Biz英語塾はビジネス英語トレーナーの小林真美による英語塾です。

オンラインでの個別指導レッスンを中心に、オンライン教材の提供、不定期に少人数ワークショップを東京(もしくはオンライン)で開催しています。

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