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Biz英語塾の英語コーチングプログラムの内容について、具体的にご説明します。
英語コーチングは、受講者の目標をヒアリングし、明確にすることから始まります。
仕事で使う英語と言っても、すぐに必要になるスキルは様々です。
メールなどのライティング力、英語ミーティングの内容を聞きとるリスニング力、英語プレゼンテーションをするようなスピーキング力。
もちろん、そのすべてを手に入れたい人もいると思いますが、一旦、優先順位をつけることが必要です。
英語コーチングプログラムでは、個別にお話を伺う中で、先ず短期・中期・長期の具体的、かつ現実的な目標設定をお手伝いします。
その次のステップがスタート時点(あなたの今の英語力)の確認です。
その上でゴール到達まで、最短・最速の学習プランを考え、それに戻づいて指導・伴走するのが個別コーチングの最大の特徴です。
ここまで聞いて、日本人ビジネスパーソンを指導するコーチに必要な資質は何だと思ますか?
グローバルビジネスの現場での経験
ビジネスで伝わる英語コミュニケーション力
受講者のレベルにそって指導するスキル
この三つが必須だと私たちは考えます。
ビジネスの現場で必要な英語力を身に着けると、ビジネスパーソンとしての見識、現場で生かされる専門性とあわせ、あなたの活躍の場を飛躍的に広げます。
英語力が不足していて、仕事の幅が広がらないと、モヤモヤしている人は是非英語コーチングを検討してください。
外国人との楽しい会話ができるようになることや、海外映画やドラマを理解することが目標であれば、Biz英語塾のコーチングは正しい選択ではありません。
ここまで読んで、このプログラムは自分のため? と思った方は、読み進めてくださいね。
目次
- ○ 英語コーチングプロブラムを受けると何ができるようになるのか?
- ○ 英語コーチングプログラムが向いているビジネスパーソン
- ○ 具体的なプログラムの進め方
- ・英文メールをブラッシュアップしたい場合
- ・英語のミーティングで何を言っているか聞き取れるようになりたい、また会議で少しは発言できるようになりたい場合
- ・英語を使う機会は限られてるが、海外ニュースや英語記事を幅広く読んで見識を深めたい場合
- ○ まとめ
英語コーチングプロブラムを受けると何ができるようになるのか?
ビジネスパーソンが現場で使える英語力をもっとも効率的に習得する秘訣は、
今持っている英語力を最大限に活かすことです。
自分には基礎が足りてない、昔勉強したことはすっかり忘れてしまった・・・との心配は不要です。
中学や高校で学んだ英語の基礎(特に中学英語)は、意外に思い出せるものです。
また、私自身が数十か国の人たちと働いた経験からいっても、日本人の英語基礎力は決して低くありません。
英語を使う機会が少ないことと、間違えると恥ずかしいという気持ちが邪魔しているだけです。
新しい単語や語彙の用法を覚えたり、完全に忘れてしまったことを思い出す学習はもちろん大切ですが、
コーチングで最も力を入れるのは、知識としてもっている英語を、使える英語にアップグレードすることです。
カタカナ英語として、日本語になっている単語 (例:フォローアップ、パフォーマンス、ローンチ)も含め、
ビジネスで使えるとちょっとちょっとカッコ良く響く動詞なども、たくさんあります。
あなたのの引き出しの中にある知識を、最大限活用できるように、お手伝いするのがコーチです。
英語コーチングプログラムが向いているビジネスパーソン
英語コーチングプログラムは、一人ひとりの学習目標への最短達成のためにカスタマイズします。
効率的な学習が可能となり、忙しいビジネスパーソンに最適です。
グローバルビジネスの経験豊かなコーチが担当しますので、単なる英語の先生から学ぶ座学や、
ビジネス経験の少ない外国人講師から学ぶ日常”英会話”とも異なります。
以下の項目に一つでも当てはまれば、英語コーチングプログラムを検討ください。
- 会社や上司から「英語勉強しろ」のプレッシャーが大きく気が重い
- TOEICや英検の勉強をしてきたが、会話やリスニングは今でも全然だめ
- 会社紹介の英会話の外国人の先生は、実務経験がなくてアドバイスに説得力がない
- 仕事に家事に毎日忙しいので、隙間時間を活用してビジネス現場で使える英語を効率的に学びたい
- 外国人を前にすると、知っているはずのフレーズも浮かばず、いつも落ち込む
- 英文メールにやたら時間がかかる・もっと短時間でパパっと書きたい
- 英文メールを書くのに翻訳ソフトに頼りきり・本当に適切な英語になってるかも判断できない
- 時間をかけた英文メールの内容が正しく伝わらず、誤解されがち
- 英語の会議が聞き取れずにストレスを感じる・意見もない、無能な人材と思われてそうで不安
- 専門分野の意思疎通は何とかできているが、もう一歩、グレードアップしたプロフェッショナルな英語を使いたい
具体的なプログラムの進め方
最後に、コーチングプログラムに興味を持った方に、具体的にどのような学習方法を6ヵ月間進めるのかをご紹介します。
学習の具体的な進め方を、優先目標にそってご紹介します。
プログラムの期間は最低6ヵ月。 多くの方が一年まで延長されます。
忙しいビジネスパーソンの英語力を全力で引き上げるには、3ヵ月では短すぎるという事例を多くみてきましたので、
現在3カ月コースは提供していません。
英文メールをブラッシュアップしたい場合
以下の学習プログラムを食み見込みます。
1)ビジネス英文メールの構成の基礎と覚えておくと便利な表現の学習
2)英文メールの添削と、間違えからみえる文法などの弱点を集中学習
3)英語語彙を養い、より高度な英文メールを書けるようになるための、良質な英文記事などを読解
上記のサイクルを一週間に一回60分のコーチング時間を軸に、日々の添削や質疑応答を繰り返すことで、
日々の学習を習慣化します。
”書く”ことができるようになるためには、基礎的な文法知識はもちろん、専門的・複雑な内容をコンパクトに
まとめる論理的思考力、適切な語彙力が必要です。
上記がないと、翻訳ソフトを使っても、伝わる英語は書けません。
書く訓練だけでなく、参考になる英語記事などを読むことも学習に組み込みます。
英語のミーティングで何を言っているか聞き取れるようになりたい、また会議で少しは発言できるようになりたい場合
英語のミーティングで、何を話しているのかわからない、発言できなくて居た堪れない状況を何とかしたい場合、
もしくは、的を得た質問や発言をはさんで、会議への貢献度を高めたい場合は、以下の流れで進めます。
1)話す前に、基本的な英文を瞬時にできるようになる訓練(必要な語彙力や文法の復習)
2)会議の内容が聞き取れない根本的な原因の追究(英語力だけの問題なのか、背景知識などの欠如なのか、気持ちの持ち方の問題かなど)
3)リスニング強化、発言力強化のための語彙・フレーズの繰り返し練習
このプログラムでも、受講者の方の業界や興味がある英語記事を学習に取り組みます。
英語を使う機会は限られてるが、海外ニュースや英語記事を幅広く読んで見識を深めたい場合
英語学習に興味があるシニア世代で意外に多く聞くのが、上記の動機です。
人生100年時代、英語を再学習するのに、遅すぎることはありません。
小説や映画などのエンタメを楽しむのもいいですが、海外メディアの記事をネットでタイムリーに読むことができたり、
ハーバードビジネスレビューなどにチャンジしてみるのは見識を深める、知的活動です。
インターネットを駆使すると、以前は有料でしか手に入らなかった様々な題材が、どこにいても
簡単に入手できる時代です。
受講者の馴染みのある企業の年次報告書(アニュアルレポート)などを題材にすることもあります。
マクロや知らない業界・業種のビジネスニュースは難しくても、自分の業界やライバル、
自社の英語ニュースは理解しやす教材です。
仕事で今すぐ、また直接英語は必要でなくても、英語で情報収集する力を身に着けることに興味がある方も、是非
コーチングを検討ください。
まとめ
ここまで読んでいただき、受講者のニーズにあってカスタマイズする、マンツーマンのコーチングプログラムの可能性は理解いただけたかと思います。
大人になって何かを学ぶ時、自分い寄り添い、適格なアドバイスをタイムリーに出してくれる指導者から学ぶことが効率的であり、
目標を達成する最大の秘訣です。
ビジネスで英語を使いたいと思ったら、一度は真剣に自己投資をしてください。
「練習は裏切らない。」とは、元プロ野球選手の名言がありますが、英語学習のための学習も上達に直結します。
しかしながら、「正しくない学習方法は裏切ります。」 正しい学習のやり方が、上達には必須です。
結果を出す学習の導き役として、英語コーチを検討ください。
半年間のプログラムのパートナーとして、コーチとの相性は大事です。
是非一度、体験プログラムを検討ください。